瀧口大喜
TAKIGUCHI Daiki
瀧口大喜さんは、可児市久々利大萱で生まれ、主に織部を中心に作陶しています。
漫画を描きたく、京都にある美術の専門学校に進学しましたが、日本の古いものやデザインに興味が出てきて、30歳で父で陶芸家の瀧口喜兵爾さんに師事。「性格的にきっちりと作ってしまう」という仕事ぶりは、丁寧な仕事ぶりという定評に繋がっています。
「父のように土の表情を出し、もっとのびやかな線を描きたい」と、固定観念に縛られず、自由な発想で作品を作り出すことを心がけています。
鉄釉織部向付
鉄釉織部水指